軍手種類
軍手の種類、規格
軍手には糸の材質、太さ、編み目の細かさ等の違いでいろいろな製品があります。
主に純綿軍手、特紡軍手、混紡軍手などがあります。
純綿軍手
|
比較的丈夫で燃えにくい。火に強い。多少ゴワつく。 |
特紡軍手 |
一番多く商品が出ており、主にポリエステルなどの合繊が中心で、クズ糸を綿状にした糸を使用したもの。耐久性があまり無い。価格が安い。
|
混紡軍手 | 特紡軍手よりは品質の良いものが多い。柔らかく耐久性も良い。 |
軍手を編む際に使用する糸の本数は、多くの軍手は2本で、「2本編み」と表記されます。使用する糸の本数が多いほど厚みのある丈夫な軍手となります。
また、編み目の細かさは通常ゲージ数で表します。ゲージ数は1インチの中に何本の編み針を入れて編むかによって表示されます。
一般的な軍手は7ゲージで、下ばきやオールコートの裏布では13ゲージのものが主流となっています。
ゲージ数が多いほど編み目は細かくなり、目が詰まった軍手になります。柔軟性や伸縮性に優れ、異物が混入しにくい使用しやすい軍手となります。
ゲージ数が多いほど編み目は細かくなり、目が詰まった軍手になります。柔軟性や伸縮性に優れ、異物が混入しにくい使用しやすい軍手となります。