レインウェア用語説明
耐水圧/透湿性
耐水圧
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耐水圧500mm 目安として、傘の耐水圧が500mm程度です。 |
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耐水圧300mm〜1,000mm 雨量が1mm/hr(1時間あたり1mm)以下の小雨程度なら300〜500mm。 少々の雨なら1000mmで充分なレベルです。 |
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耐水圧10,000mm 1mm/hrから30mm/hrまでの普通の雨の場合。 風などの着用環境にもよりますが、10,000mmあれば充分なレベルです。 |
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耐水圧20,000mm 100mm〜300mm/hrの嵐の場合。 天候の変化が激しいアウトドアフィールドでは、突然の大雨や暴風雨に晒されることは珍しいことではありません。ここで着用するレインウェアには20,000mm以上の耐水圧性能を有するものを推奨します。 |
一般的な発汗量の目安は、大人静止時、24時間あたりで1,200g/?/24hr。ウォーキングなどの軽い運動で12,000g/?/24hr。
ランニング等の激しい運動では24,000g/?/24hrもの量になります。トレッキングなども激しい運動にあたりますので、高い透湿性能が求められます。
PVC/リップストップ
P.V.C(ポリビニールクロライド)
P.V.Cとは生地に塩化ビニールをコーティングした素材で、低価格のレインウエアに最もよく使われている素材です。海水などにも強く、強度があってこすれても大丈夫です。
RIPSTOP(リップストップ)素材
リップストップ(rip-stop)
rip=裂ける stop=止まる
格子状に丈夫な糸が織り込んであるので,通常の生地と違い
薄地のものでもチョンと穴が開くだけで裂けにくいのです
メリットは,その強度&丈夫さです
リップストップ素材とは、破れ防止、裂け防止の機能を持った生地の事で、
もし生地が破れたとしても、格子状に入った糸が、それ以上の破れや裂けを
食い止めてくれるという嬉しいディティールです。
第二次世界大戦中に、アメリカが、戦闘服や、パラシュートなどの生地の耐久性を
高める為に、開発した繊維技術で、太い糸、または複数に撚った糸を格子状に
織り込んだ平織の薄い布地。
P.V.Cとは生地に塩化ビニールをコーティングした素材で、低価格のレインウエアに最もよく使われている素材です。海水などにも強く、強度があってこすれても大丈夫です。
RIPSTOP(リップストップ)素材
リップストップ(rip-stop)
rip=裂ける stop=止まる
格子状に丈夫な糸が織り込んであるので,通常の生地と違い
薄地のものでもチョンと穴が開くだけで裂けにくいのです
メリットは,その強度&丈夫さです
リップストップ素材とは、破れ防止、裂け防止の機能を持った生地の事で、
もし生地が破れたとしても、格子状に入った糸が、それ以上の破れや裂けを
食い止めてくれるという嬉しいディティールです。
第二次世界大戦中に、アメリカが、戦闘服や、パラシュートなどの生地の耐久性を
高める為に、開発した繊維技術で、太い糸、または複数に撚った糸を格子状に
織り込んだ平織の薄い布地。